目的
“地域の魅力を再発見し、次世代へつなぐための参加型フェスティバル”。
経済と文化、まちと人をつなぐ“京都らしい共創の場”です。子どもから大人まで、訪れた人々が“まちの魅力”を体験し、誇りとつながりを感じるきっかけをつくること。やがてそれが、京都市が抱える社会課題、特に人口減少を解決する一助になることを目的としております。
地域資源の再発見と発信
- まちを歩いてキーワードを集める「ふしみ発見ラリー」や、まちの魅力を発信する「ええやん伏見フォトコンテスト」では、普段見過ごしがちな歴史や文化を再発見。
- 商店街・寺社・公共空間など、地域の“顔”をつなぎ直す試み。
- →まちそのものを教材にする「体験型の地域学」
次世代への学びと成長機会の創出
- 「おしごと広場」では、子どもたちが遊びながら職業を体験し、社会との接点を持つ。
→ “あそび”を通して地域で働くことを考える教育的プロジェクト
市民の交流と誇りの醸成
- 商店街の「市民ステージ」やフォトコンテストで、住民が主役として参加。
- それぞれの活動を“まちの文化”として可視化する。
- → 地域に関わることの楽しさ・誇らしさを共有する場
経済と文化の循環づくり
- 京都商工会議所青年部が中心となり、京都市や商店街が連携。
- 来訪者増加や交流によって地域経済を活性化し、人口減少にもアプローチ。
- → 「経済人が文化を支え、文化が経済を動かす」地域モデルの実践
京都YEGとは?

京都商工会議所青年部(京都YEG)は、京都商工会議所の会員事業者を中心とした若手経営者・後継者のネットワークです。経営力を高める勉強会や例会、実践的な研修、会員同士のビジネス交流、地域イベントの企画・運営などを通じて、互いに学び・高め合い・支え合うことを目的としています。業種や規模を超えたつながりから新たな協業や挑戦が生まれ、企業の成長と京都のまちづくりに貢献していきます。
報告会日程について
2/18(水)18:30~
ホテルオークラ京都にて報告会を開催いたします。本事業は、京都商工会議所青年部が京都市と連携して実施する地域振興プロジェクトです。
2026年2月18日には、青年部内で成果報告を行い成果を共有し、京都市の人口減少課題に対し、経済人として果たすべき役割と今後の具体的な取組を検討します。


